Kさん : 今日もおもしろい建物発見したよ。それはね、安賀多
橋の親柱。なんかへんなんだよね〜。
ほら、写真見て!
Sさん : ほんとだぁ。なにかカラフルなものを巻き付けてるね
Nさん : ありゃ〜、後からとってつけたような感じだね。
なんだかミスマッチ!
Sさん : このカラフルな部分は何でできてるのかなぁ?
その中身も気になるね。
Kさん : あれは、半透明のプラスチックでできてるみたいなん
だ。中身には照明が仕込んであって、夜になると絵柄
が浮き出てくるんだよ。
Nさん : へぇ〜、全然知らなかった。気にもとめなかったぜ。
う〜ん、これを見る限り、なんだかやすっぽいかんじ
がするなぁ〜。
Sさん : 夜はきれいでメルヘンチックな気分になるかもしれな
いけれど、昼がこれじゃぁ……。
Kさん : とんでもない!
夜になるとますます「絵柄」が派手派手に見えて、
品がないんだ。
Sさん : 安賀多橋は延岡で由緒ある橋だと思うんだぁ。
親柱は石造りで風格もあるしね。一日にここを通る人
はかなりの人数だろうし。何とかならないかな?
Kさん : いいね〜。
それじゃさっそくシミュレーションしてみようかな。
Sさん : わぁ〜、きれ〜い!
ステンドグラスにすると全然いいわね。
Nさん : だろう!やっぱり、ステンドグラスがいいよ
Kさん : いいアイディアだよね。これが実現するといいね。
じいちゃん : ん? 皆さんもっと深〜く考えてみましょう。おそ
らくこれは最初からステンドグラスを意図して造ら
れたものだと思いますよ。予算の問題もあったの
でしょう。もちろん、ステンドグラスの「ホンモノ」や
「ニセモノ」を問うことでもありません。
しかし、出来上がりがステンドグラス風に見えなか
ったら……、失敗ですね。
Works
2009.1.10
2009.1.6
ホームページ企画・制作事業
いよいよ始動。
SEO対策事業を開始。